ハイテク?ローテク?

なめろう

2015年11月25日 19:11

雨で仕事はキャンセル、しかも釣りする気分にもなれない冷たい雨。雨続きの外房は釣りの雰囲気じゃないです。
一人部屋の中で釣具をいじくりまわしながら、あれこれと意味のない考え事ばかりしてしまいます(笑)

先日リアクションバイトしたダイヤモンドリールのタックル5やその前に買ったダイワの8150HRLなどのオールドリールと言われるものを触っていて感じたのですが、ハイテクとかローテクってどういう線引きなんでしょうね?

上記2つ以外にも我が家にはマミヤ・オーピーのオースターSS900とかダイヤモンドリールのPOSCA Sとか、もうほとんどオールドリール士官候補生みたいなのが現役なわけで、それらは例外なく「ベアリングが少ない」リールばかりです。対してシマノのサハラ、ダイワのレブロスMX、AbuのカーディナルSXなどは3個以上のベアリングを使っています。
(すいません。投稿後に念のため確認したら、オースターにはベアリングが4個も入っていました!w)

なにが違うのか?

正直言って、よく分かりません(笑)
だって、一番なめらかな回転をするのは、買った当時たしか1500円か2000円くらいのPOSCA Sだし、タックル5や8150HRLだって必要十分な滑らかさは発揮しているわけですからね。


ベアリングを増やせば回転は滑らかになるというのは常識として理解できるのですが、はたしてそれが「ハイテクなのか?」という疑問も頭をもたげてきます。

むしろそれはローテクであって、ブッシュ支持でも加工精度を向上させ回転性能を維持している方が、より高度な技術(ハイテクニック)が投入されているんじゃないかなという気もしてきましたよ。
もちろんこれ以外の部分に関しての精度とか、全体的に緻密でガタの少ない作りとか、そういったものは敢えてマナイタから降ろしてしまっているのでご容赦を。

なんて。。。雨の日はクダラナイことばかり考えてしまうんですよね(^^ゞ

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